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ホンダの新型アシモ、接客もできる知能を持っています!

ホンダは、これまで二足歩行ロボット「ASIMO(アシモ)」の開発をしてきたが、11日、アシモの人工知能を進化させ、複数のロボットが協力して接客サービスを行う新技術を開発したと発表した。
ホンダは、「さらにこの技術を進化させ、2010年代早期には人の役に立つロボットにする」と実用化についての方針を示した。
このことは、トヨタ自動車などが開発する次世代ロボットの方向性とも重なることになる。自動車市場だけでなく、ロボットの技術開発分野でも、トヨタとホンダは真正面からぶつかることになりそうです。

アシモのデビューは平成12年。10年以上にわたって極秘裏にロボット開発を進めてきたホンダが世に送り出した、世界初の本格的な二足歩行ロボットだった。その後も年々改良を進め、2年前に発表した新型アシモは時速6キロで走ることが可能となり、物を持つこともできるようになった。

新技術の最大の特徴はアシモ自身が状況に応じて判断・行動するとともに、複数のアシモが作業を分担することが可能になった。実際の接客サービスの場面では、
・客を出迎えて案内する
・注文された飲み物をトレーやワゴンで運搬
・人の動きに応じて道を譲る・すれ違う
などが人の指示を介することなく可能となった。また、充電池の残量が減ると自ら充電する機能もある。

 先ごろ、新型の次世代ロボットを発表したトヨタは将来的に医療や福祉、生活支援などの用途を見込んでいる。ホンダは「まずは接客サービスからだ」と慎重姿勢だが、将来的には医療・介護などの用途も模索していくという。

アシモは開発の初期段階から、手塚治虫氏の漫画「鉄腕アトム」を想定していたという。「アトムのような人間並みの知能はまだまだ難しいが、大きな一歩を踏み出した」とみられる。ホンダとトヨタが競い合うことが、次世代ロボットをアトムの領域に近づけることになりそうだ。

 



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